接待ゴルフで気を付けるべきマナー

接待ゴルフで気を付けるマナーについてまとめてみました。

①時間 

事前に記載している案内状の集合時間よりホスト側は30分前は集合しておくことが重要です。お手洗いの場所やロッカーの場所、練習場、懇親会の場所などをチェックしておかねばいざという時に困るためです。

②プレイ中 

カートの運転は必ずホスト側で実施すべきです。また、最近のカートには距離計測ができるGPSが搭載されています。残り距離を取引先に伝えてあげると非常に気が利いていると思われます。もちろん、キャディさんがついていることが前提なのでこれは必要ないかもしれませんが。

グリーン上では旗はできる限り、ホールアウトの早い遅いに関係なく、ホスト側で抜き差しするべきです。 グリーン上でOKを出すかどうかについても取引先側の最高位のメンバーの考え方によってあわせるべきであり、個人の考え方は主張しないこと。

取引先のメンバーの放ったボールの行方は必ずチェックしておくこと。キャディさんがついていない場合は特に重要です。OBでもないのにロストとなると先方も気分を害する原因になります。 

③プレイ後 

みなでお風呂に入ることはコミュニケーションにつながるので行うべきです。しかし、懇親会場にはホスト側のメンバーは一人必ず早目に赴いて飲み物、軽食の注文をしておくべきです。

④お見送り 

クラブハウスに車をつけて、ゴルフバッグを積み込みますが礼儀、マナーとしてホスト側は取引先、ゲストが出発する姿をクラブハウス前できちんとお見送りするのが最後の仕事になります。


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